夏、追加すべき食材

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夏、序盤、めっちゃ暑いですね!去年よりも暑いと感じます(in 名古屋)。

今年の私は、手の平を冷やすグッズを購入し、運動中や歩いている時に着けています。とても快適です。お散歩中の愛犬の万が一にも使えるじゃん!と、常に持ち歩いております。

夏はまだ始まったばかり。人間も愛犬も快適に過ごせるよう、追加すると体が喜ぶ栄養素と食材をご紹介いたします。

ビタミンB1

摂取した糖質をエネルギーに変換するので、体の活力になりますし、不足すると、だるさや食欲不振になりやすいです。脳神経や末梢神経に異常が出ることもあるようです。

ごはんいらな〜い。が夏に出やすいお子や、シニアさんは、積極的に摂取したい栄養素です。

豚肉・レバー・鰹節・うなぎ・大豆・玄米・ほうれん草・胡麻 などがおすすめです。

ビタミンB2

摂取した脂質をエネルギーに変換し、皮膚の再生を促します。不足すると、脂漏生皮膚炎や、白内障の原因になったり、口腔内が荒れることも。夏になると痒がる子や、お口が臭くなる子、シニアさんは、毎日摂取したい栄養素です。

レバー・卵・納豆・ブロッコリー・お味噌・のり・パセリ などがおすすめです。

ビタミンC

健康な犬や猫は、体内でビタミンCを生成できるので、普段は人間ほど積極的に摂取しなくても大丈夫ですが、皮膚に問題がある子や、高齢の子、腎臓に問題がある子、ワクチン摂取直後、関節炎を持っている子、紫外線をたくさん浴びた日などは、摂取したい栄養素です。

パプリカ・ピーマン・ローズヒップ・ジャガイモ・ブロッコリー などがおすすめです。

ムチン

鼻や喉の粘膜の保護や、消化を助け、胃腸炎の予防や回復を助ける働きがあります。気管虚脱をする子や、嘔吐する、食欲が細いお子は摂取したい栄養素です。

れんこん・オクラ・山芋・納豆 などがおすすめです。

我が家では

ちなみに我が家では、おやつに、パリパリの海苔、パプリカの細切り、ジャガイモのソテー、ゆで卵の白身などを用意し、

食事の際は、元気ごはんの素に、納豆パウダーを混ぜ、お味噌を少し入れ、茹でた豚肉をトッピングしたりしています。

夏は、私も食欲が落ちるので、愛犬が少しくらい食べなかったり、残したりしても、「そうだよね〜。わかるわ〜」と、すぐに片付けます。

豚肉が鶏胸肉になったり、ミンチ肉がカット肉になったり、魚の種類が変わったり、うっかり茹で卵がのっかてたりなど、少しの変化で、食が進むこともありますので、楽しみながら、一緒に夏を乗り切っていきましょう。

 

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